ダイエットを成功させたい人に読んでほしい『苦痛の心理学』|我慢しないダイエットを考える
ダイエットを成功させたい人に読んでほしい一冊。『苦痛の心理学』を読んで感じたこと
こんにちは!
富山市のパーソナルジムWAKABAです。
今回は、最近読んだ本の中から、ダイエットを頑張っている方にもぜひ読んでほしい一冊をご紹介します。
その本がこちら。『苦痛の心理学 なぜ人は自ら苦しみを求めるのか』
ポール・ブルーム著、夏目大訳の『苦痛の心理学』です。
この本では、「なぜ人は、わざわざ苦しいことを選ぶのか?」という疑問について、心理学や脳科学などの視点から考察されています。
激辛料理、ホラー映画、過酷な登山など、一見すると「できれば避けたい」と思うような苦痛を、私たちはなぜか自分から選ぶことがあります。
本書は、そんな一見すると矛盾している人間の心理をテーマにした本です。そして、この本を読んでいて僕が特に面白いと感じたのが、
「苦痛=悪いもの」とは限らないという考え方でした。
ダイエットも「苦痛=悪」ではない
ダイエットというと、「食べたいけど我慢する」「甘いものを我慢する」「運動がきつい」「好きなものを食べられない」など、
どうしても「我慢」や「苦痛」と結びつけて考えてしまいがちです。
もちろん、ダイエットをしていれば、今までの生活より多少の努力が必要になることもあります。
しかし、「苦しいことをすればするほど痩せる」というわけではありません。
むしろ大切なのは、自分にとって無理なく続けられる「ちょうどいい負荷」を見つけること。
『苦痛の心理学』の原題は『The Sweet Spot』。
本書では、単純に苦痛を避けるのでも、苦痛を最大化するのでもなく、人生をより豊かにする「ちょうどいい苦痛」という考え方が扱われています。
この考え方は、ダイエットにも非常に近いのではないかと思いました。
「食べ過ぎたから、次の日は何も食べない」は本当に正解?
例えば、お盆休みや旅行などで、
- 外食が増えた
- お酒を飲んだ
- お菓子をたくさん食べた
- 体重が増えてしまった
という経験はありませんか?
そんなとき、「食べ過ぎたから明日は何も食べない!」「昨日食べた分を運動で全部取り返そう!」と考えてしまう方もいると思います。
でも、これは長期的なダイエットを考えると、必ずしも良い方法とは言えません。WAKABAのブログでも、食べ過ぎた翌日に極端に食事を減らすのではなく、
「食べ過ぎる前の普段の生活に戻す」ことが大切だと紹介しています。
体重は水分量や塩分、食事量などによっても変化するため、休み明けに体重が増えていたからといって、その増加分がすべて脂肪になったとは限りません。
だからこそ、「やってしまった……」と自分を責めるより、「今日からいつもの生活に戻そう」くらいの気持ちでOKです。
ダイエットに必要なのは「苦痛に耐える力」ではなく「続けられる負荷」
個人的に『苦痛の心理学』を読んで、ダイエットについて改めて考えさせられたのがここです。
ダイエットを成功させるために必要なのは、「どれだけ我慢できるか」ではなく、「どれだけ続けられるか」ではないでしょうか。
例えば、「毎日1時間ランニングする」よりも、「毎日10~20分多く歩く」「週に数回トレーニングする」「お酒やお菓子を毎日ではなく少し減らす」
といった、生活の中に無理なく取り入れられる方法のほうが、長く続けやすい場合があります。
実際にWAKABAでも、短期間だけ無理をして身体を変えるのではなく、その後もトレーニングを続けられる習慣づくりを大切にしています。
「楽をする」ことと「無理をしない」ことは違う
ここはダイエットをする上で、ぜひ覚えておいてほしいポイントです。
無理をしない=何もしなくていいということではありません。少しきついけれど、「これならできる」「これなら続けられる」と思えるラインを探すことが重要です。
例えば筋トレでも、「限界まで追い込まないと意味がない」と考える必要はありません。
今の自分に合った負荷でトレーニングを続ける。食事も、「一生好きなものを食べない」ではなく、
「普段はバランスの良い食事をして、楽しむときは楽しむ」という考え方のほうが、長期的には続けやすいでしょう。
ダイエットは「我慢大会」ではない
僕自身、この本を読んで、ダイエットも「苦痛をゼロにする」のではなく、「自分にとってちょうどいい負荷を見つけること」が大切なのではないかと改めて感じました。
食べ過ぎてしまった日があってもいい。運動できない日があってもいい。予定があってダイエットを一時的に中断することがあってもいい。
大切なのは、そこからまた戻ってこられること。WAKABAの「お盆休み明けのダイエット再開方法」でも、
①普段の食事に戻す
②水分を摂る
③歩く
④余計な間食・お酒を減らす
⑤1週間単位で体重を見る
というように、極端な方法ではなく、日常生活を少しずつ通常運転に戻していくことをおすすめしています。
こんな人には『苦痛の心理学』がおすすめ!
今回紹介した『苦痛の心理学』は、特にこんな方におすすめです。
✔ ダイエット=我慢だと思っている
✔ 厳しい食事制限が続かない
✔ 運動が苦手で、きついトレーニングが嫌い
✔ 一度食べ過ぎると「もうダイエットは無理」と思ってしまう
✔ 短期間ではなく、長く健康的に痩せたい
✔ ダイエットを習慣にしたい
✔ 「頑張っているのに続かない」という経験がある
ダイエットの具体的な方法が書かれた本ではありません。
しかし、
「なぜ人は苦痛を感じるのか」
「なぜ自分から努力や負荷を選ぶのか」
「苦痛と幸福にはどんな関係があるのか」
を考えることで、ダイエットや運動に対する考え方を見直すきっかけになる一冊だと思います。
まとめ
痩せるために必要なのは「頑張り続けること」ではないです!
ダイエットをしていると、「もっと頑張らないと」「もっと食事を減らさないと」「もっと運動しないと」と考えてしまうことがあります。
でも、本当に大切なのは、自分が無理なく続けられる方法を見つけること。
『苦痛の心理学』を読んで、僕は改めて、「適度な負荷は、人生を豊かにすることがある」ということを考えさせられました。
ダイエットも同じです。何も努力しなくていいわけではありません。でも、苦しければ苦しいほど良いわけでもありません。
自分に合った「ちょうどいい負荷」を見つけて、それを継続する。これが、ダイエットを長く続けるためには大切なのではないでしょうか。
「今年こそ痩せたい!」
「何度もダイエットに失敗している……」
「一人だと何をすればいいのかわからない」
という方は、ぜひ一度、自分のダイエット方法を見直してみてください!
富山市のパーソナルジムWAKABAでは、初心者の方でも無理なく続けられるトレーニング習慣づくりをサポートしています。
トレーニングだけでなく、一人ひとりの目標やライフスタイルに合わせた方法をご提案しています。
初回体験受付中!
「頑張っているのに続かない」から、「これなら続けられる」へ。
ダイエットを始めたい方は、ぜひお気軽にWAKABAへご相談ください!



